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 台風19号で水没した東京都狛江市の多摩川河川敷。世田谷区立明正小学校(小林佳世校長)の6年生児童が、流れ着いたごみについて調べている。生態系への影響などが懸念される海洋プラスチックに関する学習の一環だが、河川敷の片付けにもつながっている。

 「ビニールのシートが木くずに絡まり取れない」。13日、ごみや流木で荒れ果てた河川敷。同小6年2組の児童37人がごみを拾い、写真を撮り、重さを量っていた。砂に埋まったバイクや自転車も見つかった。

 狛江市に近い世田谷区にある同小では総合的な学習で、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」について学んでいる。6年2組は児童で話し合い、「海洋プラスチックごみ」をテーマに選んだ。洗剤の容器やポリタンクなどプラスチックごみによる海洋汚染は地球規模で広がっているとされ、「SDGs」でも防止や削減が掲げられている。

 台風では木くずなどとともに、…

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