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 日本の大学や専門学校などへの留学を希望する外国人を対象に、今月10日に開かれた「日本留学試験」の大阪会場で、問題冊子が足りず、1624人が受験できなかったことがわかった。日本学生支援機構は23日に再試験を実施するが、海外から来ていたり、大学入試と日程が重なったりする受験生もおり、「どうすればいいのか」と不安の声があがっている。

 機構は文部科学省所管の独立行政法人。機構によると、試験は年2回あり、今回は国内外で約3万4千人が出願した。「留学生版の大学入試センター試験」とも呼ばれ、全国838の大学や専門学校などが合否判定に活用している。

 大阪会場は、大阪大学豊中キャンパス(大阪府豊中市)に設けられ、2469人が受験予定だった。問題冊子が大幅に足りないことに、担当者が当日気づき、午前9時半の試験開始を遅らせたが、午前11時ごろ、冊子が足りない1624人について中止を決めた。大阪会場に必要な冊子数の計算を間違え、印刷業者に発注したことが原因という。

 機構は翌11日、ホームページ上に「受験者のみなさまに多大なご迷惑をおかけしました」とする謝罪文を掲載。だが、原因については「実施運営上のトラブル」としか説明せず、記者発表もしなかった。

 再試験は23日に実施するが、…

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