日本郵便、配送にEV導入へ 21年までに1200台

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 日本郵便が、郵便物などの配送に電気自動車(EV)を使い始めた。2021年3月までに計1200台を購入し、走行距離が短い都市部を中心に配備する。東京都内では配送に使っていた軽四輪車の3割をEVに入れ替え、二酸化炭素(CO2)排出量を約15%削減できる見込みだという。

 今月から納車が始まったEVを13日、報道陣に公開した。三菱自動車の軽四輪車「ミニキャブ・ミーブ バン」で、車両価格は1台200万円強。赤地に郵便局のイメージキャラクター「ぽすくま」が描かれた特注品だ。

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