福岡発スカイマーク便が緊急着陸 「燃えたような臭い」
13日午後1時すぎ、福岡発那覇行きのスカイマーク505便(ボーイング737―800型)から「第1(左)エンジンが不調のため福岡へ戻る」と国土交通省福岡航空交通管制部に連絡があった。同機は午後1時半すぎ、左エンジンを止めた状態で福岡空港に緊急着陸した。国交省福岡空港事務所などによると、乗客・乗員142人が乗っていたが、けが人はいなかった。点検のため滑走路を一時閉鎖したため、計14便に最大で45分の遅れが出た。
搭乗していた那覇市の会社員の男性(38)によると、離陸してしばらくした後に「『バーン』という音がし、プラスチックが燃えたような臭いを薄く感じた」と言う。その後、エンジンの不具合により福岡空港に緊急着陸するというアナウンスがあった。
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