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 入居者を母子家庭に限ったシェアハウスがこの夏、大阪市平野区にできた。築60年近い長屋を改築し、レトロな外観を残しつつも内装を一新。ひとり親がゆるやかに協力する子育てを目指す。全5世帯のうち4世帯は入居しており、1世帯を募集中だ。

 起業したい若者限定など、テーマをもったシェアハウスを運営する「ピースフェスタ」(大阪市北区)の3軒目のシェアハウス。社長の越野健さん(35)は数年前から、シングルマザーの入居問い合わせが増えていることが気になっていた。知人で派遣会社員の安田委久美さん(39)もシングルマザー。一人で小6の娘を育てていた。「私一人で子育てをするのは難しい面もある。多くの人と関わりながら育ててあげたい」

 母子家庭専用のシェアハウスをつくろう。越野さんと安田さんの思いが一致、物件探しを続けるうち、平野区で長屋を所有する綿谷茂さん(56)と知り合った。老朽化し入居者がいなくなった10軒の長屋を改装し、地域に役立つ場として生まれ変わらせたいと考えていた綿谷さん。賃貸住宅やレンタルスペースとして再生する長屋の一角を、ピースフェスタ運営のシェアハウスとして貸し出すことでまとまった。「新しい取り組みに前向きな可能性を感じ、応援したいと思った」と綿谷さんは話す。

 7月にオープンしたシェアハウ…

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