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 台風15号の強風で、ゴルフ練習場の鉄柱が倒れ込んだ千葉県市原市の住宅街で13日、倒れた鉄柱の撤去が終わった。骨組みがあらわになった住宅には雨よけのブルーシートがかけられた。

 作業は10月28日に始まり、この日、倒れた鉄柱13本の最後の1本を重機で持ち上げて、練習場内へ移動。予定より約1カ月早く撤去を終えた。自宅の屋根が損壊した松山高宏さん(55)は「ようやく元の家の姿に戻ってきた」と話した。

 練習場の経営者によると、今後は練習場側と住民側の代理人弁護士が間に入り、裁判外紛争解決手続き(ADR)を使って、被害住民への補償金額を決める方針という。(福冨旅史)