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 香港政府は13日、抗議活動の激化を受け、14日は全ての幼稚園と小中高校を臨時休校にすると発表した。デモが6月に拡大後、悪天候を除けば、初めての措置とみられる。デモ参加者が警察官に銃撃された事件を発端に混乱が拡大するなか、24日の区議会選挙が予定通りに実施できるかが流動的になってきた。

 臨時休校によって、約90万人の子どもが影響を受けるという。香港政府は理由として、登下校時の子供たちの安全確保を図ることなどを挙げ、デモ隊の破壊行為については「学習の権利を奪う」として非難した。多くの大学は12日から休校に入っている。

 警察は12日、香港全域で催涙弾やゴム弾など計3千発超を発射し、デモ隊の強制排除を進めた。特に衝突が激しかったのが名門大の香港中文大だ。警察は多数の催涙弾などを打ち込んでキャンパス内に突入。多くの学生を拘束し、負傷者が続出した。学生側も火炎瓶を投げたり、矢を放ったりして対抗した。大学3年生の男性(23)は「まるで戦争のようだった」と振り返った。台湾メディアによると、同大で学ぶ台湾出身の学生126人は危険回避のため、台湾当局の支援を受け、13日夜に台湾へ向かったという。

 香港島の金融街、中環(セント…

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