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 経営再建中の液晶パネル大手、ジャパンディスプレイ(JDI)が13日発表した2019年9月中間決算は、売上高が前年同期比11%増の2377億円、営業損益は356億円の赤字、純損益は1086億円の赤字だった。

 中間期の営業赤字は4年連続、純損失の計上は6年連続。JDIはすでに債務超過に陥っているが、債務超過額は第1四半期(4~6月)時点の772億円から、1016億円にまで拡大した。

 国内の従業員の3割にあたる1200人超の早期退職や遊休資産の減損など、事業構造改革に伴うリストラ費用として特別損失を637億円計上。有機ELパネルを手がける関連会社JOLEDの経営悪化で、同社への投資損失21億円も計上した。