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 経営再建中の液晶パネル大手ジャパンディスプレイ(JDI)が13日発表した2019年9月中間決算は、純損益が1086億円の赤字(前年同期は95億円の赤字)だった。人員削減などに伴う構造改革費用を7~9月期に特別損失として計上し、4~6月期より赤字幅が拡大。9月末時点の債務超過額は1016億円に膨らんだ。業績悪化に歯止めがかからない中、再建に不可欠な金融支援の受け入れ交渉は長引いている。

 売上高は前年同期比11%増の2377億円、本業のもうけを示す営業損益は356億円の赤字(同144億円の赤字)だった。主要顧客の米アップルがスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」向け液晶パネルの発注を増やしたため増収を確保したが、コストが高止まりした。中間期の営業赤字は4年連続、純損失の計上は6年連続。

 稼働率が低迷し、7月から操業を停止している白山工場(石川県)の減損処理に伴って4~6月期に514億円の特別損失を計上し、6月末時点で772億円の債務超過に転落していた。7~9月期にも割り増し退職金などで121億円の特別損失を計上し、債務超過額はさらに膨らんだ。

 人員削減や減損処理などの構造…

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