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 インターネット検索サービス「ヤフー」を展開するZ(ゼット)ホールディングス(HD)と、無料通信アプリ大手のLINE(ライン)が経営統合に向けて交渉していることがわかった。LINEの利用者は約8千万人、ZHDのサービスの利用者は約5千万人に上る。統合が実現すれば、SNSや検索、ニュースメディア、ネット通販(EC)、金融などを手がける1億人規模の国内トップのITサービスが誕生する。国際的にも米グーグルやアマゾンなどの「GAFA(ガーファ)」や中国勢などに国内勢として対抗する形になる。

 関係者によると、ZHDの親会社の携帯電話大手ソフトバンク(SB)と、LINEの筆頭株主のネイバー(韓国)が50%ずつを出資して新会社を設立し、新会社がZHD(東証1部上場)に出資して筆頭株主となる。ZHDの下に、事業会社のヤフーとLINEがぶら下がる形の統合案が浮上している。ZHDは上場を続ける。

 新会社はSBとネイバーの折半出資だがSB側の連結対象となり、その影響力がより強くなる形になるとみられている。

 ZHDは検索・メディア事業を…

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