【動画】軌道を予測しにくい新型ミサイル、どんな特徴が? ほんとうに迎撃できるの?
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 北朝鮮が飛翔体(ひしょうたい)の発射をくり返していることを受け、英国とフランス、ドイツの国連代表部は13日、「地域の安全と安定を損ない、国連決議に明確に違反する挑発的な行動を強く非難する」との声明を発表した。

 声明は「北朝鮮は5月以降、12回にわたり弾道ミサイルを発射した」として、飛翔体をいずれも国連決議違反に当たる弾道ミサイルだと断定。核や弾道ミサイルの開発を「完全かつ検証可能で不可逆的な」形でやめるよう求めた。

 国連安全保障理事会はこの日、北朝鮮に対する制裁決議の履行状況を確認する北朝鮮制裁委員会のメンバーを交え、定例の非公開協議を実施。同委員会の議長を務め、非常任理事国でもあるドイツのホイスゲン国連大使が会合後に声明を読み上げた。

 英仏独はまた、国連加盟国は安保理決議で12月22日までに北朝鮮労働者を送還する義務を負っていると指摘し、国際社会に対して決議を順守するよう訴えた。

 英仏独が北朝鮮を非難する共同声明を出すのは、8月以降で4度目。トランプ政権下の米国は北朝鮮に対して融和的な態度を取っており、一度も加わっていない。(ニューヨーク=藤原学思)