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 菅義偉官房長官は14日午前の記者会見で、政府が来年度の開催中止を決めた首相主催の「桜を見る会」について「現時点で廃止は考えていない」と述べた。批判が相次いだ招待者の選定基準や開催規模を見直し、2021年度以降の再開を目指す方針だ。

 菅氏は、桜を見る会について1952年から続く内閣の公式行事であり、各国の大使や公使も招いてきたと説明。「まずはしっかりとご指摘をいただいた点を見直す」と述べた。

 また菅氏は、内閣府と内閣官房から首相や副総理、官房長官、官房副長官に招待者の推薦依頼があったことを明らかにしていたが、それぞれの具体的な規模については、「推薦名簿は会の終了をもって遅滞なく廃棄しており、内訳を答えることは困難」として答えなかった。