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 11月22日の「いい夫婦の日」を前に、東京メトロ表参道駅(東京都港区)のコンコースで18日、顔や体の外見に疾患などによる症状がある人と、その配偶者の夫婦10組を写した写真展が始まった。24日まで。

 アザや脱毛症、体毛や肌が白いアルビノといった、外見に様々な症状がある人たちを、写真家の宮本直孝さん(58)が撮影した。特徴ある外見が、恋愛や結婚のハードルになる人も多く、宮本さんは「容姿とは、夫婦とは、愛とは、考えるきっかけにしてもらえたら」と企画の意図を語る。

 夫の悟さん(48)とともにモデルとなった河除(かわよけ)静香さん(44)は、生まれつきの動静脈奇形で顔が変形している。「夫は外見よりも人柄を重視してくれた。写真を通し、感謝の気持ちや思いやりを夫婦で共有していることが確認できました」と話した。(岩井建樹)