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 東海道五十三次の西の起点、京都・三条大橋の補修に役立ててもらおうと、京友禅を扱う若手経営者らの共同ブランド「SOO(ソマル)」が、三条大橋をデザインした京友禅のスマホ拭きをセブン―イレブンで限定販売している。売り上げの1割を、補修を計画する京都市に寄付する。

 着物に使う絹の生地を使ったスマホ拭き(縦13センチ、横8センチ)で、歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」の「京師(けいし) 三条大橋」をモチーフに人々が行き交う姿を描いた。天然繊維のため、静電気が起きにくいといい、パッケージには着物を保管する「たとう紙」用の和紙を使った。

 三条大橋は室町時代の造営とされ、洪水などで何度も架け替えられた。鴨川に架かる橋では唯一、木製の欄干が残っている。欄干は1974年に新調してから45年たち、一部が腐ったり、ひび割れたりして老朽化が目立つ。補修には約4億円かかるといい、市は昨年4月から約1億円を目標に寄付を募っているが、10月末時点で約2千万円しか集まっていないという。

 そこで、市は地方創生に向けた…

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