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 台風19号は県内各地に浸水被害をもたらした。この1カ月間、県内各地の災害ボランティアセンターでは延べ1万9千人以上がボランティア登録し、泥出しやごみの撤去にあたった。被害が大きい栃木市や佐野市では今も支援を必要とする被災者が多い。センターでは隠れたニーズの掘り起こしに力を入れている。

 14日午前、栃木市災害ボランティアセンターのスタッフが市内の被災地域に散らばった。

 栃木市は7千戸以上が浸水した。当初、ボランティア数がニーズに追いついていなかったが、人手不足も解消しつつある。2週間前からは、支援を自分から申し出ていない人を支援するため、高齢者や一人暮らし世帯を中心に被災地域を回ってニーズ調査を始めた。

 氾濫(はんらん)した永野川沿…

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