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 2020年大統領選の民主党候補者指名争いで、デバル・パトリック前マサチューセッツ州知事(63)が14日、立候補することを表明した。予備選などの立候補締め切りが迫るなか、異例の遅い立候補となる。

 パトリック氏は07~15年にマサチューセッツ州知事を務めた、黒人の有力政治家。オバマ前大統領とも近いことで知られる。政策は穏健派で、黒人有権者らに人気のバイデン前副大統領(76)の支持を奪う可能性がある。立候補のビデオメッセージでは「次世代のためにより素晴らしい、より持続可能で、より包含的な米国の夢を築く決意で立候補する」と語った。

 パトリック氏が加わったことで、民主党の候補者争いは18人となった。(ワシントン=土佐茂生)