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 タイ警察は14日、日本に密輸されようとしていた疑いがある覚醒剤170キロ超を押収したと発表した。当局は密輸ルートの解明に向けて捜査を進めている。

 当局によると、バンコク近郊の空港で日本向けの航空貨物に不審な点があったため調べたところ、健康器具が収められた箱の中から36キロの覚醒剤を発見。発送者が借りていた倉庫を捜索し、さらに10個の健康器具の箱から計140キロの覚醒剤を見つけたという。警察はタイ人の男(44)を逮捕したが、関与を否定しているという。

 これとは別にタイ警察は11日、空港から日本に送られる予定だった約20個の掛け時計の中から計8キロの覚醒剤を発見。台湾の男が関与した疑いがあるとみて行方を追っている。(バンコク=貝瀬秋彦)