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 抗議活動が激化している香港で、住民同士の衝突に巻き込まれ、意識不明の重体だった清掃員の男性(70)が14日夜、搬送先の病院で死亡した。香港メディアが伝えた。6月にデモが拡大後、自殺者を除き、デモに関連する死者は今回で2人目。

 現地報道によると、男性は香港北部・新界地区で13日、デモ隊とデモに反発する住民の間で起きた衝突の様子を撮影中、頭にれんがが当たり、重体となっていた。容疑者は拘束されていない。

 香港では、民主派と親中派の住民同士の対立や、デモ隊と警察の衝突が激しさを増しており、負傷者が続出している。(広州=益満雄一郎)