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 東京都三鷹市の三鷹の森ジブリ美術館(下連雀1丁目)で16日、新企画展示「『手描き、ひらめき、おもいつき』展~ジブリの森のスケッチブックから~」が始まる。宮崎駿監督のアイデアスケッチなどを通して、ジブリ美術館がどのようにつくられてきたのかなどを紹介する内容だ。

 美術館は2001年10月に開館。15日に新企画展示の内覧会があった。美術館のアイデアが描かれたイメージボードや模型など、約640点を展示。当初は美術館ではなく、引退するアニメーターの再就職先として、現在地の近くの吉祥寺に店舗を出す計画だったことなども案内されている。

 また、「千と千尋の神隠し」や「天空の城ラピュタ」など、これまで行われた企画展示に関する資料も見られる。スタジオジブリによると、試行錯誤を重ねるばかりでなく、宮崎監督の「ひらめき」や「おもいつき」で生み出されたものもあるという。

 企画展示は21年5月までの予定。入場は日時指定の予約制。問い合わせは「ごあんないダイヤル」(0570・055777)へ。(河井健)