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 伊賀出身で、江戸時代に活躍した俳聖・松尾芭蕉が1689(元禄2)年に「おくのほそ道」の旅に出発してから330年を記念した「俳聖の火」が12日、旅の終着地・岐阜県大垣市から三重県伊賀市に戻ってきた。松尾家の菩提(ぼだい)寺とされる万寿寺(柘植町)に関係者が集まり、セレモニーが開かれた。

 江戸を出発した芭蕉は約5カ月間かけて北陸、東北を中心に2400キロほどをまわり、紀行文は江戸時代の「ベストセラー」になった。今年は大垣市が中心になって「奥の細道紀行330年記念事業」の開催を呼びかけ、芭蕉ゆかりの14都県33市区町が参加。芭蕉が1672年、初めての句集「貝おほひ」を奉納し、祈願したとされる菅原神社(伊賀市上野東町)で採火し、俳句の振興や相互交流を目指し、各地で灯火を共有することにした。

 4月に採火された灯火は、いったん大垣市に運ばれ、その後、全国へと分けられていった。今月12日には、その火が伊賀にも運ばれ、「里帰り」する形になった。12月末までに、全33自治体へ行き届く予定という。

 万寿寺でのセレモニーでは、大…

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