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 中国IT大手アリババ集団は15日、香港取引所に株式を上場すると発表した。ロイター通信によると、上場は26日を予定し、最大134億ドル(約1・4兆円)の調達が見込まれている。業績悪化に直面する筆頭株主のソフトバンクグループ(SBG)にとっては、財務面での自由度が高まりそうだ。

 アリババの発表によると、発行するのは普通株5億株で、資金は中国の出前サービスや動画サイトの利用者獲得、人工知能の技術開発に使うとしている。

 アリババはニューヨーク証券取引所に上場しており、時価総額は52兆円。トヨタ自動車のほぼ倍にあたる。ロイターによると、134億ドル規模の調達額が実現すれば、香港では過去9年余りで最大になるという。

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