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 「京都市京セラ美術館」として来春に再開する京都市美術館(京都市左京区)の大がかりな改修工事が終わり、16日に完成記念式が開かれた。総工費約111億3500万円。ほぼ2年の工期で耐震工事のほか新館もつくり、述べ床面積は改修前に比べ2倍の約1万8700平方メートルになった。

 市は、市民や国内外からの観光客に文化を発信する拠点と期待を寄せる。

 改修の基本設計は、館長で建築家の青木淳(あおきじゅん)さん(63)らが担当した。1933(昭和8)年にできた大礼記念京都美術館の流れをくむ重厚な建築を受け継ぎつつ、開放的で入りやすい雰囲気づくりを目指した。青木さんは「80年を超える美術館の歴史にさらに層を重ねた」と話す。

 現存する最古の公立美術館とし…

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