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 競泳男子の五輪金メダリスト、孫楊(中)が、ドーピング検査妨害をした疑いがある問題について、スポーツ仲裁裁判所(CAS)は15日、スイスのモントルーで聴聞会を開いた。孫楊の希望でその様子は公開され、注目度の高さからインターネット中継も実施された。CASが公開聴聞会を開くのは1999年以来2度目。

 約半日をかけて一流ホテルの大部屋を借りて行われた公開聴聞会。中国メディアが大挙し、関係者ら100人ほどが傍聴するなかで行われた。2012年から18年の間に、180回の検査(競技会検査63回、抜き打ち検査117回)を受けていた事実が公表された孫楊は、1時間ほど与えられた証言の場で、通訳を介して何度も無実を訴えた。

 「検査をしにきた者たちは、適切な身分証明書を持ち合わせていなかった。そんな状況でどう検査員たちを信用すればいいのか」

 「警察官が来て、警察手帳を持っていなかったら信じられるだろうか。とてもばかげている」

 「事件」が起きたのは、昨年9月4日から5日未明。

 中国での自宅で行われた抜き打…

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