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 若い世代が災害をどう伝えていくかを考える催しが16日、西日本豪雨で大きな被害を受けた広島県坂町の小屋浦地区であった。東日本大震災などの被災地の中高生らが土石流に襲われた地区を歩き、グループワークなどで意見を交わした。

 社会貢献活動を支援する日本フィランソロピー協会が主催し、ひろしまNPOセンターが協力。宮城や福島、熊本のほか、災害への備えを進める東京から19人の中高生が訪れた。広島からも、小屋浦地区や、呉市の天応地区などの16人の小中高生が参加した。

 被災地を案内したのは、小屋浦地区住民福祉協議会会長の出下(いでした)一教さん(71)。泥の跡が残る塀などを指しながら、当時の土石流の様子や被災後の暮らしについて説明。生徒らは真剣な表情で聴き入った。

 「関心を持ってくれて頼もしい…

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