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 トランプ米大統領の「ウクライナ疑惑」をめぐり、弾劾(だんがい)調査を進める米下院は15日、2回目となる公聴会を開き、ヨバノビッチ前駐ウクライナ米大使の証言を聞いた。証言中にはトランプ氏がヨバノビッチ氏を批判するツイートをし、野党の民主党側は「証人威迫の疑いがある」と反発をした。また、この日は在ウクライナ米大使館の職員が非公開で証言し、トランプ氏が米政府高官に、ウクライナでの「調査」について電話でただした様子を述べた。

 ヨバノビッチ氏は30年以上の経験を持つベテラン外交官で、2016年に駐ウクライナ大使となった。15日は、トランプ氏の私的な顧問弁護士のジュリアーニ元ニューヨーク市長らから批判を受けた後、今年4月に解任を伝えられた経緯などを語った。

 トランプ氏は7月25日にウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談をした際、ヨバノビッチ氏について「悪いやつだった」「これから何らかの事を経験するだろう」などと語った。ヨバノビッチ氏は、トランプ氏の発言を知った時の思いを聞かれ、「ショックを受け、ぞっとして、打ちのめされた」と振り返った。

 トランプ氏は公聴会の最中にも、「ヨバノビッチ氏が赴任した国はどこも悪くなった」「大使の任命は大統領の絶対権限だ」などとツイッターに投稿をした。公聴会の会場ではツイートがスクリーンに映し出され、感想を聞かれたヨバノビッチ氏は「とても威圧的だ」と述べた。民主党のシフ下院情報委員長は「我々は、証人威迫を深刻に捉えている」と語り、別の議員からは証人威迫容疑での弾劾訴追を検討すべきだ、との意見が出た。

 この日は、在ウクライナ大使館…

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