宮原知子、直前の「違和感」響く GPロシア杯6位発進

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吉永岳央
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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦ロシア杯は16日、モスクワで男子フリーがあり、ショートプログラム(SP)4位の宇野昌磨トヨタ自動車)は4位で、総合4位だった。SP7位の友野一希(同大)は7位で総合8位。優勝はアレクサンドル・サマリン(ロシア)。SPに続き、フリーも1位だった。

 15日にあった女子ショートプログラム(SP)では、日本勢は宮原知子(関大)の6位が最高。白岩優奈(関大ク)は7位、横井ゆは菜中京大)は10位。首位は平昌五輪銀メダルのエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)。10月の第2戦カナダ大会を制した15歳のアレクサンドラ・トルソワ(同)が2位につけた。

 得点掲示を見つめた宮原の表情がさえない。6位。「(演技直前の)6分間練習の時から、ちょっと変だった。それがそのまま出たかなっていう感じです」

 冒頭、ジャンプでのミスが痛…

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