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エイチ・ツー・オーリテイリング 鈴木篤社長に聞く

 地方や郊外の百貨店が相次いで閉店・縮小するなか、エイチ・ツー・オーリテイリングは10月に阪急神戸店(神戸市)と高槻店(大阪府高槻市)を開いた。鈴木篤社長に、これからの地方郊外店のあり方を聞いた。

 消費増税の逆風の中でしたが、両店の10月の売り上げは、前身のそごう神戸店や西武高槻店の昨年10月と比べて増収でした。日本は一つの駅前を住民や自治体、企業で発展させていき、周辺に住み続けていく文化があります。だから高槻店と神戸店もブラッシュアップしていかないといけません。

 阪急うめだ本店(大阪市)がある梅田は、タワーマンションがたくさんできていて、若者や郊外から移り住む高齢者も多い。豊中市や吹田市、箕面市、茨木市(いずれも大阪府)といった後背地にも恵まれています。

 一方で郊外店は「この店ならでは」を突き詰めないといけません。これぞ百貨店という、うめだ本店の縮小版ではだめなのです。

 地方のマーケットは人口が減り、百貨店の商品を好む人もどんどん減っています。新しいニーズを捉えていく売り場や商品、サービスが必要です。注文方法や商品の受け取り方、届け方、接客と、すべての面で新しいことをやらないといけません。百貨店と呼ぶのかは別として、地域のニーズに応えられる業態に変えていきます。

 今年3月までに改装した阪急川…

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