[PR]

おれんじドア代表 丹野智文さん(45)

 認知症のイメージを百八十度変えた人だ。よくしゃべり、よく笑う。当事者として全国を回り、年100回以上の講演をこなす。これまで当事者300人以上の相談にのった。

 先月の埼玉県での講演。体験や活動をかみしめるように話す。重たい話の中にもユーモアを忘れない。「営業職のころ、お客さんをみんな彼女だと思ってました」。会場が沸いた。

 だが6年半前は、今の元気な姿はだれにも想像できなかった。2013年春、39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断を受ける。30代半ばから、担当顧客と同僚の名前や顔を忘れることが多くなっていた。病気のことを携帯で調べると、「2年後に寝たきり」などネガティブな情報ばかり。娘は中2と小6。「俺はどうしたらいいんだ」。病院のベッドで1人泣いた。

 そんな中、救いになったのが、…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら