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 合成麻薬MDMAの所持容疑で逮捕された俳優の沢尻エリカ容疑者(33)=東京都目黒区碑文谷4丁目=が、クラブで違法薬物を入手し使っているとの情報を、警視庁が10月初旬に得て内偵捜査に着手したことが捜査関係者への取材でわかった。同庁は逮捕当日の朝、東京・渋谷のクラブから帰宅した沢尻容疑者に職務質問し、自宅の捜索でMDMAを発見した。

 同庁は17日午前、沢尻容疑者を送検した。今後、押収した携帯電話の解析など捜査を本格化させ、入手経路や使用の実態について解明を進める。

 組織犯罪対策5課によると、沢尻容疑者は16日午前8時45分ごろ、自宅のマンション室内で、MDMAの粉末0・09グラム入りのカプセル1錠を所持したとして、麻薬取締法違反の疑いで同日に緊急逮捕された。直前の職務質問の際には持っておらず、同庁は引き続き実施した家宅捜索で、アクセサリーケースの中から袋に入った粉末入りのカプセル2錠を発見。うち1錠を鑑定してMDMAと確認したという。