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 ソフトボールの女子日本リーグは17日、リーグ戦の上位4チームによる決勝トーナメント最終日が、2020年の東京五輪の会場となる横浜スタジアムであり、決勝でビックカメラ高崎(リーグ戦1位)がホンダ(同2位)を1―0で下し、2年ぶり12度目の優勝を果たした。ビックカメラ高崎は前日、リーグ戦の上位対戦でホンダに負け、この日は準決勝から出場。トヨタ自動車(同4位)に5―1で勝って決勝に進んでいた。37歳になるエース上野が2試合連続で完投し、計271球の力投だった。

 1日で2試合連続の完投勝利。たくましさや我慢強くコースを突く丁寧さを見せた上野はインタビューで「東京五輪もイメージして投げた。金メダルが取れるように全身全霊で戦いたい」とスタンドのファンに宣言した。来年、38歳で臨む。ただ、プロ野球ソフトバンクの千賀らも担当し、上野も支える鴻江トレーナーは「2試合目の最終回の球が一番良かった。回復力もあるし、慣れないマウンドへの対応力もある。バケモノですよ」と笑う。上野はマウンドについて「福島同様に硬い。選手として欲を言えば体に負担がかかるのでもうちょっと軟らかくしてほしい」と話した。