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 「白山手取川ジオパーク」のユネスコ世界ジオパーク認定を目指す石川県白山市では、小中学生が野外に出て自然にふれるジオパーク教育が盛んに行われている。そのサポート役として活躍しているのが元教員らによるボランティアの「白山手取川ジオパーク学習支援員」だ。

 10月下旬の平日、市立蕪城小の4年生の子どもたち約150人が、手取川近くの道の駅しらやまさん(能美市和佐谷町)に集まった。教室を飛び出し、本物の自然にふれるジオパーク遠足。この日は白山のふもとで農業や発電、防火、融雪などに使われる「七ケ用水」の関連施設をめぐるコースが設定された。

 「目の前を流れる川は何という川でしょう」「手取川!」。元小学校教諭で学習支援員の松岡智子さんが問いかけると、子どもたちからすぐに声があがった。

 この日、グループごとに分かれ…

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