[PR]

 漆器や銅器など富山県高岡市の職人の技を生かしたアウトドア用品を開発する会社が先月、設立された。キャンプ場の運営やアウトドアイベントの企画も手がけ、収益を商品開発に充てるといい、アウトドアの分野から伝統産業に新たな可能性を開こうとしている。

 「機能性を大事にしつつ、高岡の技術を生かした美しい商品を作りたい」。アウトドア用品を開発する「アルチザン933」(高岡市蓮花寺)の社長の木原彰夫さん(41)と、部長の国本耕太郎さん(48)はそう口をそろえる。

 木原さんは同市出身。大手アウトドア用品メーカーで事業部長を務め、2015年に東京で独立後、同市内で漆器の卸売りなどをしていた国本さんと知り合った。

 市によると、伝統産業の販売額…

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら