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 30年前、7千人が1日で描き上げた全長2・8キロの堤防壁画を復活させるプロジェクトが徳島県阿南市で動き出した。インターネットのクラウドファンディングで資金を募り、今年はまず200メートル。数年がかりで仕上げる計画だ。

 四国最東端、蒲生田岬の北。弧を描く海岸沿いにコンクリートの堤防が延びる。子どもの背丈ほどの陸側の壁に、しま模様のマンボウがうっすらと見える。後に続くのはタコだろうか。

 描かれたのは1990年。長さ800メートルの巻きずし作りや、全長6キロのドミノ倒しなどのイベントを開いていた町おこしグループが「世界最長の壁画を」と企画した。

 約7千人が集まったといい、当時サブリーダーだった石川治郎さん(82)は「苦労はしたけど、町を盛り上げたいという一心だった」。現在、阿南市議会で議長を務める橋本幸子さん(71)は「暑くてペンキを運ぶのが大変。でも盛り上がった」と振り返る。

 30年が経った今、ペンキがは…

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