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 東京都や横浜市の認可保育園で、虐待や不正受給などの問題が相次いで明らかになりました。背景に見え隠れするのは、保育所の急増に伴ってギリギリの状態での保育を迫られる現場の実情です。なぜそうなってしまったのか、どうすれば子どもを安心して預けられるのか、専門家とともに考えました。

 横浜市鶴見区の「駒岡げんきっず保育園」の調査を市が始めたのは3月のことだった。実際には働いていない系列園の保育士5人が勤務しているように装って届け出るなどして、1700万円ほどの給付費を受給していたという不正が明らかになり、10月、文書で改善を指導された。

 昨年から子どもを園に通わせている母親は、朝日新聞の取材に語った。

 「担任が何度も代わり、感情的に怒鳴る先生もいて、不安定になっている子もいる。これ以上、子どもを通わせたくない」。転園の希望を出しているが、近隣の認可園はどこも満員で、転園もできないという。

 何が起きていたのか。

 駒岡げんきっず保育園は社会福…

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