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 仏南西部オートガロンヌ県を流れるタルヌ川に架かる橋が18日崩落した。仏メディアによると、少なくともトラックと乗用車1台ずつが通行していた。乗用車には母娘が乗っており、娘(15)が死亡した。運転していた母親は救助されたという。トラックの運転手のほか、複数の行方不明者がいるとみられる。

 AFP通信などによると、橋は長さ155メートル、幅6・5メートルで、1931年に造られた。県が管理しており、2017年に検査した際には異常は見つからなかったという。

 仏政府が18年7月に公表した報告書は、国が管理する約1万2千の橋のうち「3分の1は補修が必要で、うち7%(全体の約2%)に崩落のリスクがある」として、インフラの老朽化を警告していた。(パリ=疋田多揚)