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 津波の爪痕を伝える遺構などを「震災伝承施設」として、東北から発信する「3・11伝承ロード」構想が進んでいる。点在する伝承施設をつなぐ道をたどり、災害への心構えや教訓を知ってもらう。津波の漂流物が縁で米ハワイの太平洋津波博物館と交流も始まり、21日(日本時間22日)には関係者が現地で共同フォーラムを開く。

 東日本大震災で東北の太平洋沿岸は約500キロにわたって被災した。各地に教訓を伝える施設が造られたが、横断的な情報を得るのが難しかった。そこで国と自治体は、施設をつなぐ伝承ロード構想を提案。青森や岩手、宮城、福島にある計200カ所を震災伝承施設として登録し、一目で分かるよう共通の標識を設置してきた。

 今年8月には構想の推進役となる官民団体がつくられた。ホームページやオリジナルの地図で各地の施設を紹介し、行政や企業、修学旅行生向けに防災ツアーも企画していく。9月には岩手県陸前高田市に伝承の拠点となる「東日本大震災津波伝承館」もオープンした。

 震災では、日本から約6千キロ…

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