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 コンビニ大手のファミリーマートは、営業時間の24時間からの短縮を、店主が希望すれば来年3月から認める。沢田貴司社長は18日、朝日新聞の単独取材に応じ「金太郎アメのような時代は終わった」と話した。その意図は。

 営業時間の短縮は、本部と事前に協議したうえで店主が望めば、本部の同意がなくても認める。最長で午後11時から午前7時まで。毎日、時短営業にするか、日曜日だけとするかも含めて店主の判断に委ねる。

 セブン―イレブン・ジャパンが、全国の店主に示した時短の指針で「本部との合意」を求めたのとは一線を画す。

 沢田氏は「近くに競合があって24時間営業をした方がいいならやると思うし、それは支える。競合がいなくて全然コストに合っていないのなら、当然閉めた方がいい」と話した。

 方針転換の背景について沢田氏は「(国内のコンビニの)マーケットが成長しない中で最低賃金だけが上がっている。このままでは経営が成り立たなくなる」「加盟店を訪問しても人手不足、人件費の高騰、高齢化といったことを皆さんほぼ言う」と話した。

 上昇する人件費の大半はフランチャイズ契約に沿って店主にまわる。深夜も店を開け続けられる人手の確保は簡単ではないが、それに見合う売り上げがある店ばかりではない。

 労働環境や経営環境の厳しい店主が増えていることを踏まえ、「本部と加盟店の双方が納得しない限り、未来はない」「金太郎アメのような時代はとっくに終わった」などと述べた。

 ファミマ本部の店主への今夏の…

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