拡大する写真・図版レッドカーペットを歩く映画「i 新聞記者ドキュメント」の望月衣塑子記者と河村光庸プロデューサー=2019年10月28日午後4時35分、東京都港区、北村玲奈撮影

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 5日まで開かれた東京国際映画祭で、映画祭の顔と言える「コンペティション」よりも熱く盛り上がった部門がある。2本の“問題作”を上映した、日本のインディーズ(独立系)作品を紹介する「日本映画スプラッシュ」部門だ。

 若手監督の登竜門として機能している日本映画スプラッシュ部門だが、今回はドキュメンタリー映画の重鎮2人が最新作を引っ提げて参戦した。

拡大する写真・図版レッドカーペットを歩く映画「れいわ一揆」の原一男監督(右)とれいわ新選組の舩後靖彦氏(中央)ら=2019年10月28日午後4時53分、東京都港区、北村玲奈撮影

 一人はオウム真理教を題材にした「A」「A2」を撮った森達也監督だ。東京新聞の望月衣塑子記者の取材現場を追った「i(アイ) 新聞記者ドキュメント」を出品した。もう一人は、「ゆきゆきて、神軍」で知られる原一男監督。今夏の参院選での「れいわ新選組」の戦いをカメラに収めた4時間超の大作「れいわ一揆」で参加した。

 作品選定を担当した矢田部吉彦…

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