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 ガソリン価格の値上げに抗議する反政府デモが激化したイランで16日以降、インターネットが一部を除いて大幅に遮断された。18日も復旧せず、市民生活や企業活動に深刻な影響が出ている。外国との通信や娯楽を断たれた市民や在留邦人は「いつネットがつながるのか」と頭を悩ませている。

 「まるで世界から切り離されたようだ」。テヘランの会社員ナザニンさん(33)はそう言って嘆いた。国内の銀行送金につかうアプリや国営メディアのホームページにしかアクセスできず、国外へのネット接続が遮断されているためだ。

 イランでは、ガソリン価格の値上げが発表された15日夜から反政府デモが全土に拡大。デモ隊と警官隊の衝突などで少なくとも3人が死亡し、1千人以上が拘束された。政府はSNSなどによるデモの呼びかけを封じようと、ネットを大幅に遮断することで事態の収拾をはかっているとされる。

 ナザニンさんは、英語教師の資格を取るため隣国トルコにある英語学校のオンライン講座に登録。毎週月曜日に課題をメール送信する必要があるが、無料メールサービスの「Gmail」が使えないため、課題を送れないという。

 「このままでは、資格がもらえ…

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