愛知県一宮市の東海北陸道で18日夕、12人がけがをした多重事故が起き、軽乗用車に追突して男子大学生に重傷を負わせたとして、県警は19日朝、自称人材派遣業の島原剛容疑者(40)=名古屋市西区中沼町=を自動車運転死傷処罰法違反(無免許過失運転致傷)の疑いで逮捕し、発表した。
県警高速隊によると、島原容疑者は18日午後5時20分ごろ、一宮市大和町の東海北陸道上り線で、自分で運転する乗用車を、渋滞で停車中だった軽乗用車に追突させ、軽乗用車の後部座席にいた男子大学生(19)=岐阜県関市=に脳内出血などの重傷を負わせた疑いがある。ブレーキをかけた痕跡がないといい、前をよく見ていなかったとみられる。島原容疑者は、2008年に失効した普通免許を所持していたという。
この事故では、島原容疑者の追突が契機となって車5台が相次いで玉突き衝突し、19~68歳の12人がけがをし、軽乗用車に乗っていた3人の男子大学生が重傷を負った。現場は尾西インターチェンジ(IC)と一宮西ICの間の直線道路。
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朝日新聞社会部