「4選論は忖度しすぎ」 超長期政権の利点と危うさ

有料記事

聞き手・西村圭史
[PR]

東洋大教授・横江公美さん

 最長政権というが、7年という安倍晋三首相の在職期間は、海外では決して驚くような長さではない。米大統領の任期は連続2期8年まで。外交は、相手が次の選挙でいなくなると思えば約束しづらい。強く長い政権は、落ち着いて交渉できるメリットがある。

 外交上の成果に挙げられるのは、米国が離脱しても最終的に結べた環太平洋経済連携協定(TPP)交渉だ。北方領土問題や北朝鮮拉致問題も動いていないが、解決できなくてもやろうというのが安倍政権の強さだろう。

 日韓問題は長期政権ならでは…

この記事は有料記事です。残り984文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません。