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 高島屋は19日、改装中の高島屋東別館(大阪市浪速区)を来年1月20日に開業すると発表した。長期滞在できるホテルと、高島屋の歴史を紹介する史料館などが入る。外観は洗浄・補修して昭和初期の華やかな意匠を残す一方、内装は全面的に刷新するという。

 建物は1928~37年につくられた。アーチやアーケードなど当時のデザインが多く残り、国の有形文化財にも登録されている。高島屋はこれまで主に事務所として使っていたが、改装して貸し出す部分を増やして収益性を高める狙い。

 入居するホテルは「シタディーンなんば大阪」(313室)。シンガポールの企業が世界的に展開するブランドで、国内では東京の2軒、京都の1軒に続く4軒目。ジムや、宿泊者が交流できるキッチン付きのラウンジもあるという。(生田大介)