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 広島県海田町のJR海田市(かいたいち)駅で、男性駅長(60)がJR宝塚線(福知山線)脱線事故の現場に整備された慰霊施設「祈りの杜(もり)」を揶揄(やゆ)していると受け取られるような写真を駅事務室内に貼り出していたことが19日、JR西日本への取材で分かった。

 JR西によると、駅長は10月25~30日、「仁義なき戦い 祈りの杜へ」と書いた紙を印刷し、複数のJR西社員が祈りの杜に献花に向かう様子を撮った写真に貼り付けて掲示したという。今月18日に同社に「不適切ではないか」と指摘があり、発覚した。

 駅長は社内の聞き取りに対し、「他の社員にも祈りの杜に行ってもらおうと考えて、自分が行った時の写真を掲示した」と説明しているという。「仁義なき戦い」の文字については、複数の男性社員が黒いスーツ姿で立っている様子が「広島を舞台にした暴力団を描いた映画に似ていたから、深く考えずに書いた」と弁明しているという。

 JR西広報部は「被害者の不信…

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