[PR]

 東京・渋谷の「渋谷パルコ」が、約3年間の休業をへて22日に新装オープンする。ファッションや飲食を中心に計193店が入る。かつては「若者文化」の発信拠点となってきたが、今後は世代を問わず世界中から流行に敏感な人を呼び込みたいという。デジタルを活用した作品の展示など館内で楽しめる工夫もしており、年間取扱高約200億円をめざす。

 地下3階~地上19階建てで、地下1階~地上9階(一部10階)が売り場(延べ床面積約4万2千平方メートル)だ。ファッションでは高級ブランド店からロリータ系、性別を問わないユニセックス店まで幅広くそろえた。飲食では昆虫料理が食べられる店なども入る。

 ネット通販の台頭で、実店舗の集客力が低下するなか、「アート」や「カルチャー」をキーワードに、情報発信拠点としての魅力づくりにも力を入れている。現代作品を常設展示するカフェ・雑貨店や、月刊誌で取り上げた陶器を販売する店など、従来の物販とは趣の異なる店も多い。

 デジタル活用では、館内を自走…

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら