[PR]

 山梨県甲州市出身で元ラグビー日本代表の梶原宏之さん(53)が19日、甲府市東光寺2丁目の市立東中学校で生徒約580人を前に講演した。ラグビーの精神や歴史を説明し、県立日川高ラグビー部で主将を務めた日々を振り返った。

 梶原さんはブドウ農家で育ったと紹介。「180センチまで身長を伸ばしたい」とブドウ畑の棚にぶら下がり、日川高時代には「日本一になる」と書いた紙を天井に貼り、自らを鼓舞したと話した。最後に「明確な目標を立て、努力することが大事。自分を信じて受験も部活も頑張って下さい」とエールを送った。

 講演後、クラブチームでラグビーをしている石原秀康(しゅうこう)さん(3年)は「目標をもつことの大切さに気づけた。高校で全国優勝を果たしたい」と目標を掲げた。(市川由佳子)