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 今年、創部100周年の節目を迎えた東大野球部。強豪校に押されながらも東京六大学リーグの一角を担う名門に、県出身者として初めて入部した。文武両道を地で行くチームメートと切磋琢磨(せっさたくま)しながら練習に打ち込む日々。「いつかリーグ戦の試合でプレーしたい」。憧れの舞台に立つ夢は、小中学校時代の親友との約束でもある。 東大野球部と沖縄の縁は戦時中にさかのぼる。沖縄戦で住民疎開などに尽力した当時の県知事、島田叡氏は俊足巧打の外野手で鳴らした野球部OB。4年前から毎年沖縄で合宿をする部員らは、島田氏をまつる島守の塔(糸満市)を訪れ、ボールを供える。

 県出身者初の入部は、その合宿がきっかけだった。

 高校1年の3月、東大の選手と一緒に練習し、汗を流した。キャッチボールをした相手は2浪して入学した人。〈頑張れば自分も行けるかも〉。遠い存在と思っていたが、急に身近に感じられた。志望先を琉球大から東大に変えた。

 2年後の冬。最初の関門の大学…

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