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 都市部から移住し、住民の健康づくりを支える奈良県大淀町の「コミュニティナース」、吉田真佐美さん(53)が20日、スーパーのオークワ大淀西店(同町下渕)で、「まちの保健室」を開き、買い物客に健康相談などの利用を呼びかけた。

 吉田さんは奈良市出身。看護歴33年で、うち27年間は埼玉県内の病院などに勤務した。コミュニティナースの募集を知り、奈良県の養成講座を受け、8月に大淀町の地域おこし協力隊の一員になった。夫を残して単身赴任、任期は3年という。

 看護師として日常接した外来患者の多くが、病状以外に介護や家族など家庭内の悩み、困り事を抱えていた。病院や役所から地域に出て身近な相談相手になり、福祉サービスの橋渡し役として安心を提供できればと「転身」を決意したという。

 スーパーでの「保健室」は今月…

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