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 雪の結晶は「六花」とも呼ばれる。大気のちりを核に持つ幾何学的な「花」は降ればすぐ消えてしまう。そんな雪をテーマにした芸術や工芸作品を集めた「雪のデザイン賞入選作品展」が開かれている。

 入選作39点が並ぶのは「中谷宇吉郎 雪の科学館」。地元出身で、世界で初めて人工的に雪結晶をつくった物理学者、中谷宇吉郎博士(1900~62)ゆかりの館だ。

 デザイン賞は博士の生誕100周年に合わせて始まり、今回が10回目。公募179点の中から、多摩美術大学大学院生の鎌倉恭子さん(23)=相模原市=の冊子「SHAPE OF SNOW」が金賞に輝いた。

 黒紙に1ページずつ、細密な結…

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