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 香港で民主派の市民団体代表を務める何俊仁(アルバート・ホー)氏が19日夜、香港の地下鉄駅で複数の人物に襲撃された。背中などを棒で殴られたが、けがの程度は軽いという。香港メディアが報じた。

 立法会(議会)の民主派政党、民主党主席も務めた何氏は、議員を退いた後も中国や香港の民主化を求める活動を続けている。中国政府の影響下にある親中派の香港紙から、香港を混乱に陥れた「四人組」の一人として批判を受けていた。

 香港ではデモの長期化に伴い、社会の亀裂や住民間の対立が拡大。何氏とは別の市民団体代表など民主派関係者への襲撃が続く一方、区議会選挙に立候補する親中派の候補者も刃物で刺されるなど双方への暴力が続いている。