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 新見公立大(岡山県新見市西方)で20日、看護師を目指す学生たちが企画運営する「看護学セミナー」が開かれた。昨夏の西日本豪雨で大きな被害を受けた倉敷市のまび記念病院の看護部長や、対応に奔走した同市の保健師を講師に招き、災害看護の今と「次」に向けたあり方を考えた。

 このセミナーは、新見公立大が4年制大学になった2010年に始まり、今回が10回目。看護学科の1、2年生有志が委員会を作り、テーマや講師の選定など半年間かけて企画運営する。

 これまでのテーマは救急看護、精神看護、国際看護、手術での看護など幅広い。災害看護は、東日本大震災が起きた11年と熊本地震が起きた16年に取り上げたが、実際に被災した医療従事者の体験を聞くのは初めてという。

 セミナー委員長を務めた2年生…

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